広島県議会 2023-03-01 2023-03-01 令和4年度予算特別委員会(第5日) 本文
81: ◯答弁(商工労働局長) コンクリート・セメント分野は、日米欧を中心に、スタートアップを含め、カーボンリサイクル技術の研究開発、実証が本格化しており、将来的に普及が期待される、県としても注力している分野です。
81: ◯答弁(商工労働局長) コンクリート・セメント分野は、日米欧を中心に、スタートアップを含め、カーボンリサイクル技術の研究開発、実証が本格化しており、将来的に普及が期待される、県としても注力している分野です。
このように、使用済み紙おむつのリサイクルに向けた動きは、官民を問わず、広がり始めているところでありますが、一方で、国のガイドラインに示された紙おむつのリサイクル技術を市町村が導入するに当たっては課題もあるため、県としても、市町村を支援していくべきと考えます。 そこで、知事に伺います。
その中で、ハイテクプラザ所長からは、太陽光パネルのリサイクル技術について事業者と共に研究し、体積の大半を占めるガラス部分に関する研究が進んでいることや、事業者との連携はハイテクプラザ職員と事業者職員がお互いの技術を理解し合った上で進めることが最も重要との説明がありました。 本委員会といたしましては、これらの調査結果を今後の委員会審議に十分反映させてまいりたいと考えております。
残りの八項目のうち、四ページの表の下から三段目、リサイクル技術の実用化件数及び次の五ページの表の下から二段目、国際環境協力の案件数、これにつきましては今年度に目標を達成する見通しとなっております。そのほかの項目においても、最終年度前の時点で計画策定時から向上しているところですが、六ページの一番下、環境講座・環境イベント等の開催数、これにつきましては計画策定時よりも後退となっております。
ということで、ぜひリサイクルのことも、まだまだ今いろいろ走りながら、それぞれ考えながら、いろいろ対応をしようということであると思いますけど、ぜひひとつ、せっかくこの機に、環境局所管なんだから、それが反対の方で、埋立てにそれが回っちゃっていたんじゃ、これはうまくないので、やっぱりせっかくの機会で、リサイクルも今かなり高度なリサイクル技術も出てきていることであるし、そういうことで、それが循環してまた使用
また、プロジェクトチームで取り組みたい内容として、例えばプラスチックに関しては、循環利用が難しい廃プラスチックのマテリアル利用、プラスチックの代替となるバイオマス資源の利用促進が、太陽光パネルに関しては、リサイクルガラスの用途開発が挙げられるなど、新たなリサイクル技術やシステムの導入により、資源として有効利用していく取組についての回答が多く見られた。
引き続き、地域における産業やエネルギーの脱炭素化の取組を加速させるとともに、カーボンリサイクル技術の活用などによる新たな産業の創出と雇用の拡大を目指してまいります。 第4点目は、医療提供体制の確保についてです。 持続的な医療提供を支えるためには、その基盤となる医療人材の確保が不可欠です。
こうした足元の対策を講じた上で、今後の本県経済の持続的発展に向けては、本県経済の柱であるものづくり産業や観光関連産業に加えまして、カーボンリサイクル技術を含めた環境・エネルギー分野、ゲノム編集技術等を活用した健康・医療関連分野など新たに本県の強みとなる可能性のある新成長産業のさらなる育成を図るほか、今後大きな成長が見込まれるデジタル系企業の集積や、スタートアップ企業への支援などに取り組んでいくことで
一方で、先ほど議員からもお話がありました富山大学では、今年度中に高岡キャンパス内に建設予定のアルミリサイクル技術実証・検証ミニプラントにおいて、リサイクルアルミの不純物を除去する精錬法の開発などに産学官連携で取り組まれる予定でございます。
本県の外郭団体である公益財団法人福岡県リサイクル総合研究事業化センターと、福岡市博多区に本社を置くトータルケア・システム株式会社、製紙会社大手の日本製紙株式会社の三者は、共同研究によって、いち早く使用済み紙おむつのリサイクル技術を確立しています。
引き続き、カーボンリサイクル技術に係る革新的、先導的な取組を、二〇五〇年に向けた長期的なプロジェクトとして位置づけ、継続、集中させるよう、国に働きかけてまいります。
県といたしましては、将来の大量排出に備えまして、環境の保全や資源の有効活用の観点から、今後も国が行う新たなリサイクル技術の開発や、他県における事例等の情報収集を行いながら、本県においてもリユース、リサイクルが進むように努めてまいりたいというふうに考えております。
次に、藻類を活用した脱炭素の取組についてでありますが、議員御指摘のとおり、藻類はCO2の吸収に優れ、化学品やバイオ燃料などへの活用が期待できることから、カーボンリサイクル技術の一つとして、国の研究機関や民間企業において研究が進められておりますが、一方で、実用化に向けては、生産効率の向上やコスト低減等の課題もあると承知しております。
また、産学連携によるリサイクル技術の研究開発への支援として、現在、予算規模で年間1億円程度の助成を行っており、来年度以降も継続して進めていきたいと思っています。
いってらっしゃい、おかえりなさいプロジェクト」という学校で回収した体操服をケミカルリサイクル技術でポリエステル原料に再生し、新しい体操服として学校に返す、ここは繊維産業が盛んなという背景があるんだろうと思いますけれども、繊維メーカーが実施している体操服のリサイクル活動、北九州市のクリーニング店を活用して古着を回収している例、大阪の豊中市では、市内のこども園等で子供服の回収を行い、リユースを行っている
廃棄パネルのリサイクル技術も様々な方法が開発されていますが、県は廃棄パネルのリユース、リサイクルにこれまでどのように取り組み、今後どのように進めていくのか、環境部長にお伺いします。 〔目良聡環境部長登壇〕 ◎目良聡環境部長 浅井明議員の御質問にお答え申し上げます。
昨年の11月に太陽光パネルの素材であるガラス材のリサイクル技術を持つ企業を訪問しました。ガラス材を発泡し、そこをすみかとする様々なバクテリア、いわゆるガラス材を発泡すると穴が空くのです。そこにバクテリアがすみつくらしいのですね。バクテリアによって脱臭、窒素固定、浄化、その材質によってすみつくバクテリアが変わってくる。その特性も変わってくるわけです。様々な用途が発揮できるというものでした。
こうした事業により、リサイクル事業者が技術やその事業手法を高度化していくことや、リサイクルしたものを資源として提供するリソーシング産業への展開、あるいは、動脈産業と連携した新たなビジネスへの展開など、より強い静脈産業となることを支援するとともに、本県の表彰制度である愛知環境賞でも優れたリサイクル技術を表彰するなど、事業者の取組を後押ししていく。
改定に当たりましては、産業、運輸、民生などのターゲットを明らかにした上で、現計画に掲げる五つの施策体系を基本に、市町や事業者と連携・協力した、地域の特性を踏まえた再生可能エネルギーの導入促進や自力での脱炭素化への対応が困難な家庭や中小企業等を対象とした省エネルギー対策の促進、また、カーボンリサイクル技術の社会実装に向けた研究・実証の支援や産学官のマッチング支援、SDGsやカーボンニュートラルをテーマ